健康の要は…やはり腸なのか?!
健康こそ財産…そうした意識が高まっている昨今。
食や健康、睡眠に運動…
専門家並みに詳しい人が多いこと…!!
私も体調を改善したい一心で、本や情報収集をしてしまいます(;'∀')
いろんな本を読む中で私なりに行きついたこと…
リンパ球の8割が存在する「腸!」環境を健康に保つ。
こそキーワードではないか?!ということ。
丁度、アレルギーや腸に関する本を読みましたので。
簡単なまとめと気づきを書くことにします。
【読んだ本の紹介】
1.パンと牛乳は今すぐやめなさい! 内山葉子著

要約:未消化物を腸に入れないことで、腸へのダメージを減らす!!
ポイント①:なぜ未消化物が腸に悪いのか?
⇒未消化物=腸にとっては「異物」。排除するために、体内に抗体ができ、それらが侵入すると攻撃をしてしまう
=腸にダメージが発生!
=リーキーガット症候群(栄養が漏れてしまう)を引き起こしてしまう
=栄養吸収不能、アレルギー反応など様々な症状を引き起こすから。
ポイント②:未消化物になりやすいものは?
⇒(1)グルテンとガゼイン
⇒(2)加工品・添加物・トランス脂肪酸・電子レンジで温めた食品(レンジ=食品の分子を変形させてしまう=消化しにくくなる)
これらの摂取をやめてみよう!!
ポイント③:なぜパンがダメなのか?
⇒グルテン:中毒症状(エキソルフィン:酵素を阻害、脳神経系に影響)
⇒添加物:ドライイースト、BP(アルミニウムは脳や神経に有害)、小麦のGMO。
⇒血糖値急上昇
ポイント④:なぜ牛乳がダメなのか?
⇒ガゼイン:乳糖不耐症の人が多く、消化できない人が多いから
⇒栄養吸収阻害(鉄)、ホルモンバランスを崩す
ポイント④:そのほかに気を付けることは?
⇒糖化と酸化(油の酸化、高温調理はNG)
⇒酵素の摂取(生野菜、生の魚、酵素サプリメント)、解毒(クロレラ、プロバイオティクスなど)
2.「食事」を知っているだけで人生を大きく守れる 細川 モモ著

☆著者のさんは、ラブテリトーキョー&ニューヨークを主宰。まるのうち保健室。
女性は、健康診断で測定されない値(フェリチン・甲状腺ホルモン)の影響を受けやすい。もっと健康について知ってもらいたい!と普及に尽力しています。
要約:体=食べたものでできている。不調は栄養不足。運動療法は栄養基盤が整ってから!
ポイント①:激しい運動は酸化を招き逆効果。階段の使用、数時間立つこと、1日8500歩歩くこと
ポイント②:栄養はためる事が難しい。必要なものを毎日少しずつ摂取すること
ポイント③:胃、骨、筋肉を鍛えよう!
・胃:食べることで鍛える(消化:クエン酸、キャベツ、パインなどの力を)、ストレスの影響に注意、良い姿勢を心がける:下腹部圧迫=動かない=胃腸不良
・骨:立つこと、日光浴(V.D.)、タンパク質の摂取
・筋肉:ある程度のカロリー摂取、使う事
ポイント④:日々の小さな心掛け。朝は日光、夜は消化重視!
・便秘:いつもと違うものを食べる=腸に良い、量を食べる、寝るときは空腹にする。
※起きている間に空腹時間を作りすぎると血糖値の乱高下に繋がるため注意。
・疲れ:ビタミンB群、B12の摂取、胃の健康がポイント
・朝は朝食、太陽を浴びることで、体内時計を整える。タンパク質をとると、時差ぼけを防ぐ。
・夜は消化に良いもの(赤身肉、バターは控えよう)、梅干しの摂取が〇
早速取り入れよう!と思い、
を実行中です。
腸内環境を整え、腸内細菌の力を活性化し、
糖の摂取に気を付け、血糖値の乱高下を防ぐ。
これがキーワードですね。
まだまだ改善途中ではありますが、できることをコツコツ積み重ねていきたいと思います♪
読んでいただきありがとうございました☆